平成30年2月 1日(木)長崎女子高等学校140名
平成30年2月 5日(月)瓊浦高等学校 300名、総合科学大学附属高校 70名
平成30年2月 7日(水)活水高等学校 160名、南山高等学校 250名
平成30年2月13日(火)長崎玉成高等学校 130名
平成30年2月19日(月)純心女子高等学校 200名
地元の長崎市消防団員が、今年度卒業を控えた学生さんを対象に、消防団活動の紹介や体験談について講話を行いました。
広域支援分団の女性団員と消防局の女性職員も、女子高に出向き消防団のPR動画も交えながら、次世代の担い手となる高校生に対して、消防団員への加入を呼びかけました。
学生の皆さんが地元で就職し、消防団に入団して活躍することが期待されます。
私の場合、きっかけはなく、気づいたら就職と同時に入団していた。
ただ、父も消防団に入っていたし、近所の人たちも消防団に入っていたため、幼い頃から、大人になったら消防団に入ることが当たり前だと思っていました。
入団したことで自分の成長を実感するとともに、尚一層の地域貢献を行っていこうと決心しました。
消防団では地域防災に協力してくれる事業所を募集しています。
「消防団協力事業所」として認められた事業所は、取得した表示証を社屋に提示でき、表示証のマークを自社ホームページなどで広く公表することができます。
事業所の認定には、各市町が認定する「市町(シルバー)認定事業所」と総務省消防庁が認定する「消防庁(ゴールド)認定事業所」の2種類あります。
近年、消防団員が減少し、平均年齢の上昇が進む中、大学生・専門学生等、若い力の消防団活動への参加が強く期待されています。
そんな中、各地で大学生、専門学生等を消防団員として採用しようという動きが広まりをみせており、平成23年4月1日現在(岩手県、宮城県、福島県は平成22年4月1日現在)で2,056人の学生団員が活躍しています。
消防団の活動には、女性ならではの活動も多く、たくさんの女性団員が活躍しています。
働いている方も、学生の方も、主婦の方も、多くの女性のチカラが消防団で輝いています。
2つの顔を持つことで一層魅力的に輝く、女性消防団員をご紹介します。
平成29年6月25日(日)、第70回長崎県消防団大会を平戸市「平戸市民文化センター」において開催しました。
消防団大会は県内の消防団員が一同に会し、消防防災に功労のあった方の功績を称えるとともに情報の交換を行い、もって消防団員の士気の高揚と消防防災意識の一層の啓発を図り、県内消防団の活性化に資することを目的としています。
主催は公益財団法人長崎県消防協会及び平戸市、後援は公益財団法人日本消防協会及び長崎県です。
当日は受章者約150名、来賓者約100名、県内消防団等の一般参加者を含め約600名が参加しました。
<大会の主な内容>
1 表彰及び受章の披露
(1)叙勲受章者披露 (2)消防庁長官表彰披露 (3)長崎県知事表彰
(4)日本消防協会長表彰披露 (5)長崎県消防協会長表彰
2 意見発表・体験発表
消防職員意見発表 佐世保市消防局 大橋睦美氏
消防団員体験発表 平戸市消防団 部長 松永利宣氏
3 アトラクション
(1)和太鼓(愛の園保育所) (2)「演劇」(のみの心臓)
4 大会宣言・決議