波佐見町

わが町紹介

 【波佐見町の産業】
波佐見町の人口は第2次ベビーブームや陶磁器産業の隆盛期には増加傾向にあったものの、平成2年(1990)をピークに人口減少が進み、現在は約14,500人、このまま推移すると令和7年(2025)には13,899人、40年(2058)以降には1万人を切るとの予想もあります。 江戸時代から日用食器の産地であった波佐見町ですが、農業も盛んで、古くから半農半陶の二刀流であったため、干ばつや飢饉、戦争や金融恐慌などの危機をうまく乗り越えて来られたともいえます。時代に合った製品を未来に向けて生み出すため、県立波佐見高校にはデザイン科が設置され、県の窯業技術センターでは先進的な技術の研究が行われています。 鉄道の駅が無く、物流に難があった波佐見町ですが、1988年、西九州自動車道が開通、波佐見・有田インターチェンジが設けられたことから交流人口も増え、2010年には波佐見テクノパークが完成し、大手精密機械メーカーなどの工場が誘致されたことで雇用が拡大し、他地域のような大幅な人口流失は食い止められた形です。
 【波佐見町の農業】
 川棚川流域に比較的広大な平野がある波佐見では太古の昔から農耕が行われ、江戸時代は大村藩の米蔵と言われるほどでした。また、江戸中期には鬼木棚田も作られ、近世においては農閑期にもう一つの産業である窯業関係で現金収入を得るなど多様な働き方ができるため、人々の暮らしも安定しています。水田面積650haのうち約83%は区画整理済みで、大型農機による作業とライスセンターを結んだ米麦大豆一貫作業体制が確立されているなど農業の近代化にも力を入れています。 米のほか、ナシやミカンなどの果樹、山間では葉ランやお茶などの生産も試みられ、特にお茶は隣接する嬉野に引けを取らない品質のものが作られます。近年ではアスパラガスのハウス栽培や、農事組合法人「百笑会」による耕作放棄地での有機栽培、廃石膏で土壌改良を行い製菓用の米を作るなど、先進的な農業にも広がりを見せています。
 【波佐見町の観光】
 農業と窯業を主な産業としてきた波佐見町も、それだけでは先細りで後継者もいなくなってしまうという危機感から、2001年に「来なっせ100万人」というスローガンのもとに、当時は年間50万にも満たなかった観光客数を増やそうと考えました。例年最も賑わう大型連休に合わせた陶器市のほかに、それまで観光産業とはあまり縁がなかった地域でも、交流人口を増やすために観光コースを整備し、季節ごとにさまざまなイベントや体験プログラムを企画するなど努力を重ねました。また町やNPO法人グリーンクラフトツーリズム研究会などの各団体、観光協会などが一体となり、宿泊できる民泊先を募ったりホテルを誘致したりレンタサイクルを設置するなどして、観光交流人口を増やすための工夫を重ねた結果、2018年にはついに不可能と思われていた来町者100万人を突破しました。  ちなみに「来なっせ」とは波佐見弁で「どうぞおいでください」の意味です。
 【波佐見町の伝統芸能】
 古より多くの人々が行き交い、多彩な文化が入ってきていた波佐見には高度な文化が育まれてきました。鉦や太鼓に笛のお囃子に合わせて踊り子が独自のストーリーを表現する「浮立」と言われる民俗芸能は、現在も町内の山中、野々川、鬼木、協和の4地域で受け継がれ、毎年恒例の行事となっています。 また、陶磁器産地でもあった皿山郷には享保の大飢饉の折に郷民を飢えから救うため興行を始めたという「皿山人形浄瑠璃」が伝えられており、現在に至るまで毎年皿山大神宮の夏越祭りで奉納公演されるほか、各地で公演を行っています。昭和29年(1954)長崎県無形文化財に、昭和52年(1977)には長崎県無形民俗文化財に指定されています。

総務課
〒859-3791 波佐見町宿郷660番地 
電話:0956-85-2111 / FAX:0956-85-5581 / E-mailで問い合わせる
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